北海道に拠点を置く木工作家・内田悠さんの「神代ニレ」の銅鑼鉢。
数百年ものあいだ地中に眠っていたニレ(楡)の木。
火山灰や水中の成分と反応することで、
深みのある独特の色合いと風合いを纏った「神代ニレ」へと変化しました。
その希少な木材を丁寧に削り出し、静かに、そして凛とした存在感を放つ銅鑼鉢に仕上げられています。
悠久の時を内に宿すような、美しく静謐な銅鑼鉢です。
※光の加減や、ブラウザによって色味などが違って見える場合がございます。
※掲載作品をお届けします。
-SPEC-
Artist:内田 悠
Size | 約φ330mm×H75mm |
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Material | Wood_神代ニレ(オイル仕上げ) |
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Production | Made in japan_Hokkaido |
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-内田 悠-
北海道に拠点を置く木工作家。
北海道産の木材を主に用い、素材そのものが持つ美しさと自然の風合いを大切にしながら、器やお盆などの日用品を中心に制作されています。
鉄媒染や柿渋染といった伝統的な染色技法を用いることで、木目の表情や質感を引き出し、静謐で奥行きのある佇まいをもつ作品が生み出されています。